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横浜のららぽーと、7年ぶりのリニューアル

「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」入口

 三井不動産(株)は12日、「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」(横浜市都筑区)を大規模リニューアルすると発表した。

 同施設は2007年開業。JR横浜線「鴨居」駅から徒歩7分。敷地面積約10万2,000平方メートル、延床面積約22万5,517平方メートル。13年以来、2度目の大規模リニューアルとなる。

 今回のリニューアルでは、1階に食物販エリアを新設。神奈川産を中心とした新鮮な食材を直売する「わくわく広場」や、関東初出店となる台湾グルメの飲食店「包包點心」などが新規出店する。

 共用部では、生き生きとした感性を刺激する広場、「CORE(コア)」を施設各所に新設する。情報発信の拠点となる「Promotion CORE(プロモーションコア)」には、吹き抜けを縦につなぐ関東最大級のデジタルサイネージを設置。デジタルアートや最新の施設情報を発信する。「Teen’s CORE(ティーンズ コア)」には、既存の室内遊戯施設「アドベンチャーアイランド」の中心に、迷路や、積み木のようなベンチを設置する。

 また、リニューアルにより40店舗が新規出店。13店舗が改装する。新規・改装店舗は3月19日より順次オープン。全体のリニューアルは4月19日に完了する。


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