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関西の住みたいランク、「西宮北口」が連覇

 (株)リクルート住まいカンパニーは13日、「住みたい街ランキング2019関西版」を発表した。関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)に住む20~49歳の男女を対象に、19年1月4~17日の期間、インターネット調査を実施。有効回答数は4,600人。

 「住みたい街(駅)ランキング」では、阪急神戸線「西宮北口」駅が2年連続でトップ。阪急神戸線は「梅田」駅が2位(18年2位)、「神戸三宮」駅が3位(同3位)、「夙川」駅が5位(同6位)、「岡本」駅が6位(同8位)と、トップ10に5駅がランクインした。また、JR東海道本線「京都」駅が7位(同11位)、阪急京都線「桂」駅が12位(同16位)、阪急嵐山線「嵐山」駅が14位(同27位)など、京都府の駅が昨年と比較して順位を上げた。

 「穴場だと思う街(駅)ランキング」は、JR東海道本線「尼崎」駅が1位(同2位)。2位は地下鉄御堂筋線「江坂」駅(同7位)、3位は阪急神戸線「塚口」駅(同1位)と、JR東海道本線「草津」駅(同13位)。

 「住みたい自治体ランキング」は、1位「兵庫県西宮市」、2位「大阪市北区」、3位「神戸市中央区」と、昨年と順位は変わらなかった。


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