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四谷駅前地区再開発事業の名称を発表/UR他

「CO・MO・RE YOTSUYA(コモレ四谷)」完成イメージ

 (独)都市再生機構(UR都市機構)、三菱地所(株)、第5メック都市開発特定目的会社、四谷駅前地区再開発協議会は27日、開発を進めている「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」の地区名称を「CO・MO・RE YOTSUYA(コモレ四谷)」に決定したと発表した。

 同事業では、JR・東京メトロ「四ツ谷」駅前、公務員宿舎や小学校の跡地を含む約2.4haの区域で、広場や緑空間を整備し、地域の防犯性の向上を図るとともに、オフィス、商業施設、住宅2棟(計60戸)を建設する。

 敷地面積約1万7,900平方メートル、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造地上31階地下3階建て、延床面積約13万9,600平方メートル。

 「CO・MO・RE」は、「木漏れ日」と、「COMMON(共同、共通=つながり)」を合わせた造語。人とつながり、まちとつながり、憩いとにぎわいであふれる施設に成長させたいという想いを込めた。
 広場は「出迎えの広場」、「コモレビ広場」、複合施設の高層部(オフィス)は「YOTSUYA TOWER」、低層部(商業店舗)は「CO・MO・RE Mall」とする。

 竣工は、2019年度の予定。


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