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まちづくりの視点でPRE活用を検討/JARES

 (公社)日本不動産学会(JARES)は、2019年度春季全国大会シンポジウム「街づくり視点での公的不動産の有効活用」を、6月3日にすまい・るホール(東京都文京区)で開催する。

 地方公共団体が保有する公的不動産の有効活用について、最近、官民が協調したまちづくりの観点からもその重要性が指摘されている。国の制度も改善され、新たな動きを見せる地方公共団体も出てきている。
 一方、取り組みを行なうのは一部の先進的な地方公共団体に限られており、さらなる普及・定着を図るための課題も浮かび上がっている。

 こうした状況を受け、シンポジウムでは、まちづくりの視点から、地方公共団体が保有する公的不動産の有効活用の現状と今後の課題について検討する。大東公民連携まちづくり事業(株)社長・入江智子氏の基調講演と、日本大学経済学部教授兼同学会理事の中川雅之氏がコーディネーターとなるパネルディスカッションを実施する。

 時間は、13時~16時15分。参加費用無料。定員200人。参加申し込みはメール(jares●js4.so-net.ne.jp(●=@))で受け付ける。希望者は、シンポジウム名(6月3日シンポジウム)、氏名、区分(同学会会員、後援団体関係者、一般のいずれか)、勤務先・所属、メールアドレスを記載のこと。


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