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千葉・流山で国内最大規模の物流施設開発/日本GLP

「GLP流山プロジェクト」全8棟イメージ
新たに開発する5棟の開発地

 日本GLP(株)は23日、千葉県流山市にて新たに5棟の物流施設を開発すると発表した。

 常磐自動車道「流山IC」に近接し、首都高速6号線三郷線・常磐自動車道「三郷IC」から6km。「GLP流山」I~IIIとしてすでに稼働している施設の近接地に開発する。

 5棟の建物はすべて4階建ての免振構造で、マルチテナント型を基本とする。5棟の総敷地面積は約28万平方メートル、総延床面積は60万平方メートル。

 GLP流山I~III(総延床面積約32万平方メートル)ではそのスケールメリットを生かして、専用通勤バスとして2路線を開設して運行するほか、託児所の開設、厨房施設を備えたカフェテリアでの温かい食事の提供といった、就業者の確保・就労環境の向上の取り組みを実施。またコンビニエンスストアを誘致して館内従業員のみならず地元の人々にも利用してもらうといった、地域への貢献にも配慮した施設づくりを進めている。

 新たに開発する5棟を流山のプロジェクトにおける第2フェーズと捉え、ジムなどのウェルネス施設や仮眠スペースの提供など、館内就業者やドライバーの快適な労働環境を整備をさらに進める。その他トラックバースの予約システムの導入、輸送ロボットやピッキングロボットをGLPが購入してテナント企業がシェアして活用できるようにするなど、輸配送・庫内オペレーションにおける新たな取り組みも実施する。

 2020年2月から順次着工し、最終棟の竣工は23年6月の予定。

 同社代表取締役社長の帖佐義之氏は、「8棟の総延床面積は約90万平方メートルと、東京ドーム約19個分の広さとなり、単独ディベロッパーの開発としては日本最大級の規模だ。このスケールメリットを最大限に生かし、地域のために、テナント企業のために、さまざまなトライアルを進めていきたい」と述べた。

帖佐社長は「スケールメリットを生かし、さまざまなトライアルを進めていきたい」と述べた


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