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大阪ベイエリアで総戸数330戸の分譲M

「大阪ベイレジデンス」完成イメージ

 近鉄不動産(株)、東急不動産(株)、(株)サンケイビル、(株)長谷工コーポレーション、アーク不動産(株)は5日、2025年「大阪・関西万博」の開催地に隣接する「咲洲/コスモスクエア地区」で建築中の「大阪ベイレジデンス」(大阪市住之江区、総戸数330戸)について、モデルルームを17日にオープンすると発表した。

 同物件は、万博開催を機に、大阪ベイエリア内の同地区で約8年ぶりに開発される新築分譲マンション。Osaka Metro中央線「コスモスクエア」駅より徒歩3分に位置。敷地面積約6,860平方メートル、延床面積約2,864平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。

 総戸数330戸のスケールメリットを生かし、キッズルームやパーティルームの他、近隣施設と連携し、(株)海遊館がセレクトした「海に関する書籍」を取り揃えたブックラウンジも設置。また、ハイアットリージェンシー大阪と協力し、ホテル内で入居者同士の交流を促すウェルカムパーティも実施するほか、マンションのパーティルームでは、同ホテルのケータリングサービスも導入する予定。同2施設がマンションと連携し、サービスを提供するのは初の試み。

 住戸の専有面積は59.16~87.81平方メートル。間取りは2~4LDK。第1期の販売戸数は未定。販売価格は2,900万~5,400万円台。最多価格帯は3,900万円台。

 竣工は21年1月、入居開始は21年3月を予定。

ブックラウンジ完成イメージ
パーティルーム完成イメージ


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