(一社)日本シェアハウス連盟は、「シェアハウス市場調査 2019年」を公表した。
国内シェアハウスの「棟数・部屋数・ベッド数」「立地状況」等を調査した。調査期間は2019年1~2月。
国内におけるシェアハウス数は4,867棟、5万6,210室、ベッド数で5万9,425件であることが分かった。一都三県、大阪・名古屋エリアでの供給が多く、中でも東京23区内の、世田谷区、杉並区、足立区、板橋区、練馬区等、都心部から離れたエリアに供給が集中している。
収益性の高さを魅力に感じて新たにシェアハウス事業を始めようと考える人が増えているなど、シェアハウスは全国各地で増加傾向にあり、市場全体で拡大基調が続いている。