小田急不動産（株）は、新築分譲住宅「リーフィア祖師ヶ谷大蔵」（東京都世田谷区、全21戸）のモデルハウスを2019年12月に公開。20年1月中旬より販売開始する。共働き子育てファミリーのための新発想空間「IDEA20」採用プロジェクト第1弾。
「IDEA20」は、同社の新商品・サービス開発プロジェクト「想いカタチ. ファクトリー」で策定した、20項目の空間提案。同物件では、第1種低層住居専用地域が広がる周辺の立地特性を生かし「くつろぎのイエジカン」をテーマに設定。家事の時間を短縮する「イクカジスタイル」、共働きママ向けの「スマジョスタイル」、パパが趣味を満喫できる「パパ充スタイル」の、3つのライフスタイルに、「IDEA20」の要素を組み合わせた。
小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵」駅より徒歩16分。敷地面積約2,400平方メートル。木造2階建て。間取り3LDK～4LDK。建物外観は切石素材やタイルを使って重厚感を演出した。外構には大型の門塀やコーナーウォールを組み合わせ、プライバシー性の高いセミクローズ外構を取り入れた。
第1期販売戸数は12戸。土地面積約89～106平方メートル、延床面積約86～104平方メートル。引き渡しは20年3月下旬を予定。