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都市計画法制定100年記念しシンポジウム

 (公社)日本不動産学会は、シンポジウム「都市計画と不動産市場の対立と調和を探る~都市計画法法制100年を記念して~」を、11月7日に開催する。

 都市計画制度の変遷やその運用が不動産市場にどのような影響を与えたか、不動産市場は都市計画にどのように向き合ってきたかを振り返り、今後の都市計画と不動産市場の関係性等を検討。日本の将来動向予測、大都市、地方など地域ごとの課題も踏まえ、都市計画と不動産市場の対立と調和を念頭に置きつつ、いくつかのテーマについて議論する。

 東京大学大学院工学系研究科教授の浅見泰司氏、横浜市都市計画課長の大友直樹氏ら6人、登壇者が講演。その後、パネルディスカッションを行なう。

 会場はすまい・るホール(東京都文京区)、時間は13時~16時15分。参加費無料。定員200人。参加申し込みはメール(jares●js4.so-net.ne.jp(●=@))で受け付ける。希望者は、シンポジウム名(11月7日シンポジウム)、氏名、区分(同学会会員、後援団体関係者(団体名)、一般のいずれか)、勤務先・所属、メールアドレスを記載のこと。


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