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JR西、新大阪でオフィスビル開発に着手

完成イメージパース

 JR西日本不動産開発(株)はこのほど、新大阪エリアでオフィスビル開発に着手したと発表した。

 計画地は、同エリアの中でも大型オフィスが集積する宮原エリアに位置。リニア中央新幹線や北陸新幹線延伸の構想もあり、今後も交通の要所としてさらなる発展が見込まれている。

 敷地面積約3,200平方メートル。建物は、延床面積約2万5,500平方メートル、鉄骨造地上13階建て。1階には、オフィスワーカーの生産性を高める商業店舗を誘致する予定。上層階は1フロア約450坪の無柱オフィス空間とし、テナントの多様なオフィスレイアウトに対応。また、新大阪エリア最高クラスのBCP対応仕様とする。 

 開業は2022年春頃の予定。


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