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スマート化前提に住宅を開発/東急G

 東急グループである5社(東急(株)、東急不動産ホールディングス(株)、東急建設(株)、イッツ・コミュニケーションズ(株)、Connected Design(株))は10日、「住宅分野におけるIoT化の検討に関する基本協定書」を締結。「Ready for IoT」の住まいづくり活動を開始した。

 「Ready for IoT」は、「未来の暮らしのために住宅をスマートホーム対応に準備しておく」状態を示す造語。
 従来の住宅ではスマートデバイスを設置する際、コンセントがない、コンセントが不足する、通信が届かないといった機器設置に制限が生じるケースが多々みられることから、課題解消に向け、コンセント数の拡充、住まいの隅々までWi-Fiが届くルーターを配置等、スマートホームを前提とした住宅の設計を進めていく。


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