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JR東、「東京」駅構内にシェアオフィス

「STATION DESK 丸の内」内部イメージ

 東日本旅客鉄道(株)は、JR「東京」駅構内のシェアオフィス「STATION DESK 東京丸の内」(東京都千代田区)を21日に開業する。

 同社は、2019年8月より駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」を開始。「東京」駅など4駅にブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を開設してきたが、ワークスタイルに合わせて座席が選べるシェアオフィスを新たに展開する。

 ポケットコイルのマットレスを採用し、リラックスしながら作業できる「HEAVEN」や、ハイパーテーションに囲われた「SHELTER」など6タイプ・全16席を用意。フリードリンクやフォンブースを備えた「SUPPORT AREA」も設ける。「STATION WORK」の個人会員・法人会員が利用できる。専用Webサイト等からの完全予約制。利用料金は、当面の間15分/150円(税抜き)とする。

 同社は、駅ナカシェアオフィスを、20年までに30拠点開設するとしている。


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