(株)ブルースタジオは、JR日豊本線「別府」駅の高架下商業施設「べっぷ駅市場」(大分県別府市)のリニューアルプロジェクトについて、5月1日にグランドオープンしたと発表した。
同プロジェクトはJR九州ビルマネジメント(株)が推進してきたもので、(株)ブルースタジオ一級建築士事務所が基本計画から建築設計監理監修、ブランディング等を担当した。
同施設は1960年代の開業時から別府市民の生活商店街として親しまれてきたが、近年は空き店舗の増加や施設の老朽化も進んでいた。こうした状況を受け、“べっぷの顔である生活商店街”をコンセプトに施設の建て替えを含む、全面的なリニューアルを実施した。
施設は従前の駅市場を建て替えた「本通り」と新設の「新通り」で構成。本通りは中廊下型の空間構成として、べっぷ駅市場の特徴である「売り手と買い手の近さから生まれる濃密なコミュニケーション」を継承。「新通り」は、駅からの動線上に店舗を配置。また、緑豊かな広場空間を設けて市場との接点とした。
既存の店舗に加え、若い世代の営む飲食店や惣菜店等が新規で出店。また、新規創業者のチャレンジを促す3つのシェアスペースも新設。飲食店営業許可が取得できる厨房を備えた「シェアキッチン」と、物販・食物販店舗を短期間から開業できる「チャレンジスペース」、キッチンカーや屋台出店が可能な「キッチンカースペース」を設けた。
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