一建設(株)は4月30日、沖縄県北部エリアにリゾート型民泊施設「Livele Garden villa」(沖縄県国頭郡など、全7棟)をオープンしたと発表。無人宿泊施設の企画・運営等を行なう(株)SpaciaNet Japan(大阪市北区、代表取締役:青木 渉氏)との協業によるもの。
沖縄県北部エリアは観光資源が豊富にある一方、宿泊施設の供給が十分とはいえず、特にファミリーやグループ、長期滞在ニーズに対応した宿泊施設が不足していることが課題となっている。そこで同プロジェクトでは、“暮らすように滞在できる宿泊施設”をコンセプトに、観光と居住を両立する宿泊モデルの提供をしていくことに。一建設が分譲住宅の開発で培った設計力・コスト競争力・供給力を生かし民泊用途に適した住宅等の施設を開発。SpaciaNet Japanは、無人運営システム「AirXpress」と多言語対応オペレーションを活用し、宿泊施設の運営・集客・収益最大化を目指す。
「Livele Garden villa くんじゅん」A・B棟(沖縄県国頭郡)、「Livele Garden villa BISE くんじゅん」A・B棟(同)、「Livele Garden villa UZA くんじゅん」A・B・C棟(沖縄県中頭郡)で構成。那覇空港旅客ターミナルから車で約80~110分。主要観光地へのアクセスに優れた立地となる。
建物は、民泊利用を前提に動線・設備・レイアウトを最適化。デザイン性と実用性を両立させた。生活感のある空間により、現地での暮らしを体験できる滞在を提供。短期から中長期まで多様なニーズに対応する。全棟Wi-Fiと駐車場を完備した。参考価格は1泊3万円(税別)~。
今後、両社は連携をさらに強化し、不動産価値の最大化と収益性の高いアセット創出を目指すと共に、「住まい」と「民泊」を融合した新たな不動産活用モデルの確立と地域課題の解決に取り組んでいくとしている。