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ヘルスケアリートのためのブリッジファンド創設

 フージャースグループのVermilion Capital Management(株)は2日、東京都中野区のスポーツ施設と愛知県北名古屋市のヘルスケア施設の不動産信託受益権を裏付けとした私募ファンド「合同会社 QOL・ブリッジ1」を組成。運用を開始した。

 今回の組成は、フージャースグループが設立を企図しているヘルスケア・リートへの良質な物件の供給が目的。同グループの健全な財務体質を維持しながら、リートへのパイプライン拡充を図る。ノンリコースローンは、(株)きらぼし銀行が融資した。

 同グループでは、ヘルスケアアセットや健康増進施設およびCCRC施設を重要な社会的インフラと捉えており、新規取得および開発、当ブリッジファンドを通じての取得を積極的に進め、物件の運営・管理を通じて社会の発展の貢献していく。


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