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横須賀の市営住宅をPFI方式で建て替え

「本公郷改良アパート建替事業」完成予想図

 青木あすなろ建設(株)、(株)市浦ハウジング&プランニング、ウスイホーム(株)で構成する結愛グループは、PFI方式による「本公郷改良アパート建替事業」(神奈川県横須賀市)を、2020年1月に着工する。

 1970~72年に竣工した公営住宅4棟と附帯施設の建て替えプロジェクト。JR横須賀線「衣笠」駅より徒歩10分。敷地面積は7,893.85平方メートル、建て替え後は鉄筋コンクリート造地上5~9階建ての5棟構成、延床面積1万4,082.77平方メートル、総戸数260戸の市営住宅となる。

 事業主は横須賀市と同グループ。施工を青木あすなろ建設、工事監理を市浦ハウジング&プランニング、入居者の移転支援をウスイホームが担う。事業完了は25年の予定。


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