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ユニバーサルデザインの国際表彰で金賞/阪急阪神不

 阪急阪神不動産(株)は19日、タイの不動産ディベロッパーであるSENA Development Public Company Limited(セナ・ディベロップメント、以下セナ社)と共に、(一財)国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が主催する「IAUD国際デザイン賞2019」の住宅・建築部門で金賞を受賞したと発表。

 同賞は、ユニバーサルデザイン社会の実現に向け、特に顕著な活動の実践・提案を行なう団体・個人を国際的に表彰するもので、阪急阪神不動産とセナ社は、顧客の声をかたちにして住まいをよりよくするためのサイクル型住宅企画・開発プロジェクト「ジオフィット プラス」の、特にライフステージやライフスタイルの変化に対応する「ジオフィット プラス<ステージ>」の取り組みでの受賞。

 両社は、17年より分譲マンションの共同開発を進めるにあたり、「ジオフィット プラス<ステージ>」の仕組みを活用。現地の生活者の声に向き合い、検証した住宅を供給している。タイの分譲マンションでは、オリジナルで開発した企画を含め約60種類の企画を採用している。


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