サムティ（株）は7日、2019年11月期決算（連結）を発表した。
当期（18年12月1日～19年11月30日）は、売上高855億5,200万円（前期比1.5％増）、営業利益153億9,500万円（同9.7％増）、経常利益131億9,300万円（同13.4％増）、当期純利益97億4,000万円（同14.7％増）であった。
主力の不動産事業では、「S-RESIDENCE」シリーズのマンションや収益マンションの販売、ホテルアセット、商業施設等の売却などにより、売上高747億9,300万円（同0.5％減）を計上。営業利益は172億7,200万円（同11.1％増）に。
不動産賃貸事業では、46棟のアセットを取得したことに加え、営業エリアの拡大にも努め、売上高66億6,600万円（同2.1％減）、営業利益24億6,200万円（同29.1％増）となった。
次期は売上高1,000億円、営業利益175億円、経常利益146億円、当期純利益101億円を見込む。