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都鑑定協、会計士協会東京会と友好協定

右から都鑑定協の佐藤会長、会計士協会東京会の峯岸会長

 (公社)東京都不動産鑑定士協会は30日、日本公認会計士協会東京会と友好協定を締結。研修会の相互開催、会員間の情報交換などの事業を進めていく。

 都鑑定協会長の佐藤 麗司朗氏は「会員間交流、知の融合によるイノベーションの創出、研修の共有、業務領域の拡大などを行なっていきたい。不動産を保有する企業へ共同でコンサルティング提案などを行なうほか、災害時対応などもノウハウを共有することで、現地での対応力を高めていきたい」と述べた。会計士協会東京会会長の峯岸芳幸氏は「公認会計士の中には税務業務を兼務している人も多く、不動産鑑定評価業務のノウハウが参考になる場面は多い。互いの関係が密になり、知識を高め合うことで、地域社会に貢献していきたい」と話した。


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