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流通事業は好調/ウィル19年12月期

 (株)ウィルは13日、2019年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(19年1月1日~12月31日)の売上高は62億6,000万円(前期比3.4%増)、営業利益6億5,800万円(同29.7%増)、経常利益6億3,300万円(同29.7%増)、当期純利益4億3,900万円(同33.4%増)の増収増益。

 主力の流通事業は、既存住宅の取扱件数は前期比18.6%増加。既存住宅×リフォームの請負件数も4.5%増加。営業利益率も前期比2.5ポイント高まった。その結果、売上高13億8,400万円(同20.7%増)、営業利益4億2,900万円(同31.6%増)と、売上高、営業利益とも過去最高を更新した。

 リフォーム事業では、引き渡し件数が14.7%増加。売上高は18億5,000万円(同15.4%増)、営業利益3億8,600万円(同21.6%増)と売上・利益で過去最高を更新した。

 次期は、売上高66億7,300万円、営業利益7億1,000万円、経常利益6億4,000万円、当期純利益4億2,300万円を見込む。


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