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首都圏マンション、価格・単価が大幅に上昇

 (株)不動産経済研究所は17日、2020年1月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,245戸(前年同月比34.5%減)と減少。契約率は63.0%(同4.5ポイント減)で、前月比では1.7ポイントアップした。

 1戸当たりの平均価格は8,360万円(同47.9%上昇)、1平方メートル当たり単価は126万2,000円(同55.2%上昇)と、高額物件の供給で共に大幅上昇となった。

 即日完売物件はなし。月末時点の販売在庫数は8,688戸で、前月末から407戸減少した。

 なお、2月の発売戸数は1,500戸を見込む。


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