CREロジスティクスファンド投資法人（CRE）はこのほど、2019年12月期決算を発表した。
当期（19年7月1日～12月31日）の営業収益は15億8,000万円（前期比11.9％増）、営業利益8億2,800万円（同15.2％増）、経常利益6億8,700万円（同15.0％増）、当期純利益6億8,600万円（同15.1％増）、利益超過分配金を含む1口当たり分配金は3,012円（60円増）となった。
当期は「ロジスクエア川越」および「ロジスクエア春日部」の2物件（取得価格合計63億9,000万円）を追加取得し、期末時点のポートフォリオは9物件・取得価格ベースで541億1,500万円となった。また、（株）シーアールイーと連携し、適切な管理運営のもと着実に運用を行なった結果、全体の稼働率は100％を維持した。
次期については、営業収益20億2,400万円、営業利益11億3,300万円、経常利益9億4,700万円、当期純利益9億4,600万円、利益超過分配金を含む1口当たり分配金3,040円を見込む。