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広島の民間誘導施設等整備事業計画を認定/国交省

「広島市中区富士見町地区フルサービスホテル建設プロジェクト」イメージ

 国土交通省は10日、富士見町開発合同会社が申請した民間誘導施設等整備事業計画「広島市中区富士見町地区フルサービスホテル建設プロジェクト」を認定した。

 広島市立地適正化計画における都市機能誘導区域に指定されている紙屋町・八丁堀地区において、大規模な国際会議を開催できるコンベンションホールや高品質なホテル、商業施設を展開する建物等を新設するとともに、道路、緑地の整備を行なう計画。同エリアの国際的な競争力向上や都市機能のさらなる発展、地域におけるにぎわいの創出等を図る。

 誘導事業区域面積は約1万99平方メートル。延床面積約4万8,206平方メートル。ホテル・コンベンションホール等を展開する建物は鉄骨造・鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上22階地下1階建て。その他、タワーパーキング等も整備する。

 事業試行期間は2020年2月1日~22年4月30日の予定。


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