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都心エリアの全M販売で「オンライン接客」/地所レジ

オンライン接客画面イメージ。許可がない限り顧客側の顔は映らない仕組み

 三菱地所レジデンス(株)は、都心エリアで供給するすべての新築分譲マンション販売において、「オンライン接客」を導入する。

 2019年8月より一部のマンションにおいて先行導入。遠方の顧客や販売拠点へ来場する時間がない顧客などを対象に、オンライン接客を提案・実施してきた。今後は、海外や遠方の顧客の比率が高い都心エリアの全マンション販売拠点で同システムを導入し、顧客の利便性や満足度の向上を図る。

 また、同社は、バーチャルでマンションのモデルルームを内覧できる「VRモデルルーム」(3月16日時点で全22物件で公開)を導入しており、今回、「オンライン接客」を導入したことにより、顧客にVRでモデルルームを体感してもらいながら、さまざまな資料を使った説明も可能となった。


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