野村不動産（株）は23日、同社が参加組合員として計画を推進する「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」を、6月19日にまちびらきすると発表。同日、商業施設「SOCOLA武蔵小金井クロス」をグランドオープンする。
同事業は、敷地面積約1万4,180平方メートル、地上26階建ておよび24階建てのツインタワー分譲マンション「プラウドタワー武蔵小金井クロス」（総戸数716戸）を中心とした商業機能、生活利便機能を併設する大規模複合再開発。
「SOCOLA武蔵小金井クロス」は、専有面積約1万1,309平方メートル、店舗数49店舗。地上4階地下1階建てで、1～3階で「プラウドタワー武蔵小金井クロス」と接続する。地域密着型ショッピングセンターとして、食品スーパー、高品質グローサリーストア、大型の衣料や家電専門店など、多世代が利用できる商業機能に加え、郵便局、クリニックモールの生活利便施設、子育て支援機能としてアフタースクールなどを誘致。来館者がくつろげるレストスペースや地域コミュニティを創出するフリースペースも設置する。