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“家族と過ごす時間の大切さ”を問いかけ/アットホーム

「家族と離れるまで、のこり365日。」

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は1日、一人暮らしを控えた高校生や保護者に向けたコミュニケーション施策「家族と離れるまで、のこり365日。」の展開を開始した。

 同社は、今回新たに「住まいをさがす、想いをむすぶ。」というメッセージを掲げた。一人暮らしを始める若者のワクワクする気持ちや住み慣れた場所と離れるさみしさ、送り出す親の誇らしさとさみしさが混ざり合った思いなど、すべての思いに寄り添い、人と人との心を結ぶ企業でありたいと願い、“家族と過ごす時間の大切さ”を問いかけることで、学生や住み慣れた場所を離れる人に“ちょっとだけ家族との時間を振り返る”きっかけをつくる。

 今回の取り組みでは、同企画の趣旨に賛同した12人の写真家に「家族」を感じさせる写真提供を依頼。家族との時間がそれぞれの家庭で違うように、使用する写真や家のアイコンもそれぞれ違うデザインやレイアウトで制作し、エリアや媒体によってデザインをつくり分けている。

 新聞広告では、読売新聞(全国版・朝刊)全14パターン、朝日新聞(東京本社版・朝刊)全5パターンを1日に掲載。交通広告については、東急東横線「渋谷」駅・京王線各駅(「新宿」駅など全17駅)・Osaka Metro 御堂筋線「なんば」駅・阪神線各駅(「梅田」駅など全5駅)に、1日から順次掲載する。

 特設サイト、Twitter(@athome_co)でも展開する。


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