(一社)賃貸不動産経営管理士協議会は3日、同協議会が輩出・育成している賃貸不動産経営管理士の資格者数が5万人を突破したと発表した。 令和元年度試験合格者8,698人のうち、5,107人が資格登録を行ない、1日時点での有資格者が5万398人に。団体を設立以来、12年間目標に掲げてきた「有資格者5万人」を達成した。 同協議会は、2021年までの賃貸不動産管理士の国家資格化を目指しており、同資格者を通して賃貸住宅管理業務の適正化や賃貸不動産市場の健全化を図っていく。 不動産取引市場規模、19年下期はやや縮小 電力・不動産のデータで新たな価値判定指標を研究 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら