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京急、品川駅西口地区再開発でトヨタと協業

再開発する複合施設完成イメージ

 京浜急行電鉄(株)は6日、品川駅西口地区再開発において、トヨタ自動車(株)との協業を発表した。

 京急線・JR線「品川」駅徒歩3分。現在も営業する複合施設「シナガワグース」(東京都港区)敷地を活用して開発する計画。開発面積は約2万5,000平方メートル。

 同社が敷地の一部をトヨタに譲渡し、同社とトヨタが共同で施設開発を推進。国内外のグローバル企業や国際水準の会議・ホテル誘致を想定したオフィス、MICE・商業施設、ホテル等が入居する複合ビルを建設する。延床面積は約20万平方メートル超。なお、トヨタは同施設の一部をオフィスとして活用する。


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