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アパ、茨城のひたちなかにホテル開業

 アパホテル(株)は13日、ひと・コミュニケーションズ(株)とフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル<ひたちなか勝田駅前>」(茨城県ひたちなか市、全176室)を開業した。

 JR常磐線「勝田」駅徒歩6分、北関東自動車道「ひたちなかIC」から車で20分に立地。ひたちなか市は日立製作所の企業城下町として発展した工業都市で、4つの大型工業団地が点在する北関東の大型工業拠点。また、大型音楽イベントの開催や国営ひたち海浜公園、海水浴場等もあることから、ビジネスやレジャーの需要に応えていく。

 アパホテルの理念である“高機能・高品質・環境対応型”の“新都市型ホテル”とし、建物は鉄骨造地上10階建て。

 客室は、シングルルーム(幅1,400cmのダブルベッド採用)、ツインルーム、デラックスツインルームを用意。全室50型以上の大型液晶テレビの他、アパホテルオリジナルベッド「Cloud fit」を設置した。また、Wi-Fi無料接続を採用する等、快適に滞在できる環境を整えている。

 さらに、全予約経路対応のチェックイン機に加え、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行なわれる「エクスプレスチェックアウトポスト」を設置し、チェックアウト処理の自動化も行なっている。

 通常料金はシングルルーム1万2,000円~。


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