近鉄不動産（株）は、東海エリアの新築マンションの新たな案内方法の一つとして、非接触型のオンラインコミュニケーション窓口の運用を、23日より開始する。
対面での接客回数を減らすと同時に、住宅の申し込みや契約前のユーザーの疑問・不安を解決することが目的。
オンライン商談システム「bellFace（ベルフェイス）」を採用。特別なアプリなどをダウンロードする手間もなく、ユーザーの都合に合わせ何回でも利用できる。パソコンやスマートフォンなどで、販売スタッフの顔を見ながら説明を受け、パンフレットや図面集を確認することが可能。希望するユーザーには、3DモデルルームをWeb上で案内したり、ファイナンシャルプランナーへの相談も受け付けていく。
今後は、関西、首都圏エリアの新築マンション販売センターにおいても、同様の窓口を開設していく考え。