大和不動産鑑定(株)は5日、アジア主要都市のAクラスオフィスビルの床単価(共用部分を含むグロス面積当たりの単価)を査定した「アジア・オフィスプライス・インデックス(2020年第1四半期)」を公表した。 当期の各都市のAクラスオフィスビルの1平方メートル当たりグロス床単価は、トップが香港で3万2,712米ドル(前回調査過〈19年第4四半期〉比9.56%下落)だった。 次いで東京1万8,416米ドル(同5.7%下落)、台北1万5,894米ドル(同0.06%上昇)の順となった。 商業用不動産投資額、都市別では東京が首位 オーナーの家賃減免対応、4割が「交渉中」 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら