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未病で健康に暮らせる住まい実現へ産学で研究

 (株)飯田産業はこのほど、大阪市立大学・大阪府立大学と「スマートライフサイエンスラボ」を新設。未来型住宅の実現を目指し、共同研究に着手した。

 大阪市立大学の健康科学イノベーションセンター(グランフロント大阪内)に新設。阿倍野キャンパス医学部内にも共同研究ラボ「スマートライフサイエンスラボ」を開設し、5年間の予定で共同研究を行なう。

 生活空間で健康データを収集し、AIなどで解析することで、未病維持につなげたり、住宅が自律的に適切な健康アドバイスを行なう未来の住空間を「ウェルネス・スマートハウス」と定義しており、この実現を目指して研究を進める。


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