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日土地、中規模ビル新ブランドの初弾を竣工

「REVZO虎ノ門」外観

 日本土地建物(株)は15日、中規模オフィスブランド「REVZO(レブゾ)」の第1弾となる「REVZO虎ノ門」(東京都港区)が竣工したと発表した。

 築古ストックが多く、機能性や働きやすさなど現在のニーズに応えられる中規模ビルが少ないことから、オフィスワーカーが、心身ともに健やかに、創造的に働くことができるオフィス空間の提供を目指し新ブランドを立ち上げた。

 「REVZO虎ノ門」(東京都港区)は、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅、都営三田線「内幸町」駅徒歩3分に立地。鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造地上11階地下1階建て、敷地面積約500平方メートル、延床面積約4,570平方メートル。基準階面積約355平方メートル。
 ワークスタイルに合わせて、レイアウトや内装を自由にデザインできるスケルトン仕様を採用。天井高を約3,700mm、開閉可能なガラス窓とバルコニーを設置することで、明るく風通しの良い空間とした。また、最上階をテナントの共用空間としており、打ち合わせやプレゼン、休憩などで活用できるラウンジや会議室、ライブラリーを設置した。

 同社は現在、「REVZO日本橋堀留町」(東京都中央区)の開発も進めており、都心部を中心に「REVZO」シリーズのオフィスビルを順次展開していく予定。

最上階はテナントの共用施設とした


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