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広島空港民間委託、優先交渉権者に三井不など

 国土交通省は11日、2021年7月からの広島空港運営の民間委託に向け、三井不動産(株)を代表企業とするMTHSコンソーシアムを優先交渉権者に選定した。

 コンソーシアム構成員は、東急(株)、(株)広島銀行、ひろぎんキャピタルパートナーズ(株)、広島電鉄(株)、九州電力(株)、中国電力(株)、(株)中電工、(株)エネルギア・コミュニケーションズ、マツダ(株)、福山通運(株)、(株)広島マツダ、広島ガス(株)、住友商事(株)、東急建設(株)、(株)東急コミュニティー。

 なお、第二次審査における公募参加者が1者のみであったため、次点交渉権者は選定しない。

 基本協定の締結は10月頃、 運営権設定・実施契約の締結は11月頃、ビル施設等事業の開始は21年1月15日。


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