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地域共助を支援、井戸・電力シェアを呼びかけ

 (株)アキュラホームはこのほど、地域での電力や井戸水を分け合う地域扶助の賛同者の募集を開始した。地域が被災した際に、企業・住民が一体となりシェアして助け合う活動として推進する。

 アキュラホームグループ、ジャーブネット(全国ホームビルダー)では、これまでに各拠点をはじめ全国1万5,000世帯に太陽光発電を設置。さらに生活用水として利用できる井戸や井戸付き住宅の開発についても約10年前から継続して取り組んできた。このほど開催した、アキュラホームグループ防災セミナーを視聴した人を対象に、地域災害時支援の推進に協力してくれる賛同者の募集を呼びかけた。

 まず災害時支援井戸を掘り、自宅で使うと共に災害時に地域の生活用水として近隣に提供いただくことに賛同してくれる人300組を募集する。さらに、太陽光発電搭載住宅のオーナーに対して、災害時の非常用電力の地域住民へのシェアなどについても賛同を呼びかける計画。

 この取り組みを通じ、周辺地域住民の協力・相互扶助が拡大するよう推進していく考え。


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