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「関内」駅前再開発の事業協力者に/三菱地所他

開発する建物(左)外観イメージ

 三菱地所(株)を代表企業とする、スターツコーポレーション(株)、(株)フジタ、(株)ケン・コーポレーション、東急不動産(株)ら5社で構成するコンソーシアムは1日、「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」において、事業協力者として参画すると発表した。

 開発地は、JR「関内」駅と尾上町通りにはさまれた、旧市庁舎街区に隣接する約1.4h。「横浜の中心関内活性化の戦略拠点」を開発コンセプトに「ワールドクラスの機能導入(世界一流の業務・産学連携、最高級賃貸住宅、高質な賑わい)」「横浜の各地域の魅力をつなぐエリアマネジメント」「リスクに強く長期的な価値向上を具現化すALL賃貸スキーム」を目指す。

 施設の敷地面積は約7,700平方メートル、延床面積は約8万8,500平方メートル。「国際的な産学連携」機能として、グローバルビジネス拠点とグローバルシェアキャンパス、ベンチャー企業成長支援拠点などを整備(約5万2,500平方メートル)。「居住」機能として最高級グレードの賃貸レジデンス(約1万3,000平方メートル)、「観光・集客」機能としてスカイラウンジや商業施設等(約6,000平方メートル)を建設する計画。

 2024年度に組合設立認可、29年度に竣工予定。


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