三菱地所レジデンス（株）と西松建設（株）は2日、両社で分譲する「ザ・レジデンス四谷」（東京都新宿区、総戸数60戸）で、販売住戸24戸全戸に登録申し込みを受けたと発表した。
駅前再開発「コモレ四谷」内の「ザ・レジデンス四谷アベニュー」（地上6階地下3階建て）「ザ・レジデンス四谷ガーデン」（地上7階建て）の2棟のマンション。JR「四ツ谷」駅徒歩3分、東京メトロ「四ツ谷」駅徒歩3分。
営業活動の開始が緊急事態宣言発出の時期と重なったことから、ホームページからエントリーした顧客に対して、リモートで検討してもらうための情報提供に注力。家具CG付360度VR内覧やデジタルパンフレット、来場者限定ページでの日照シミュレーションなどを提供し、自宅で検討を進められる状況を創出。来場時の案内時間短縮につなげた。9月19～27日の登録申し込み期間に、215件の申し込みがあり、最高倍率35倍、平均倍率8.9倍で即日完売となった。
登録者の現居住地は、新宿区19％、千代田区10％、港区6％で、年齢層は30～70歳代までと幅広く、最多は60歳代。購入目的は、自己居住用が50％、投資用16％、セカンドハウス12％、親族居住用11％という内訳に。
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