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既存M成約価格、前年同月比4ヵ月連続プラス

 (公財)不動産流通推進センターは12日、全国の指定流通機構における2020年9月の売買成約状況を発表した。

 既存マンションの成約件数は6,362件(前年同月比5.62%減)となり、再びマイナスに転じた。成約価格は2,952万円(同5.09%上昇)、1平方メートル当たりの単価も43万5,600円(同2.63%上昇)と、いずれも4ヵ月連続してプラスとなった。

 既存戸建住宅の成約件数は3,550件(同1.17%増)と、2ヵ月連続のプラスに。成約価格は2,344万円(同1.65%上昇)と、3ヵ月連続のプラス。建物面積は112.70平方メートル(同0.74%増)、土地面積は202.46平方メートル(同8.15%増)となった。


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