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コロナで引渡し減/FJネクスト21年3月期2Q

 (株)エフ・ジェー・ネクストは2日、2021年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)は、売上高314億5,900万円(前年同期比26.6%減)、営業利益30億4,400万円(同36.7%減)、経常利益30億800万円(同37.2%減)、当期純利益19億5,600万円(同36.4%減)。

 主力の不動産開発事業は、コロナ禍による営業活動の一次自粛が影響。引き渡し戸数は856戸(同460戸減)、セグメント売上高は265億5,800万円(同31.3%減)、営業利益23億5,500万円(同43.8%減)となった。

 不動産管理事業では、同社グループ開発物件の新規管理受託で管理戸数が増加。賃貸管理戸数は1万6,234戸、建物管理棟数は299棟に。売上高は15億3,300万円(同9.6%増)、営業利益は4億3,600万円(同10.1%増)となった。

 通期では、売上高710億円、営業利益75億円、経常利益75億円、当期純利益50億円を見込む。


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