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タカラレーベン、「函館」駅前の再開発に参画

 (株)タカラレーベンは24日、「函館駅前東地区第一種市街地再開発事業」(北海道函館市)の住宅床・商業床参加組合員予定者に選出されたと発表した。

 同事業は、JR他「函館」駅前のランドマークだった百貨店が2019年1月に閉店したことを受け、官民一体で進めているプロジェクト。20年9月に都市計画決定し、今後、同社が協力して事業計画が作成される。施行面積は約1.0ha、事業期間は21~26年。

 同社は、再開発により建設される住宅床・商業床の建築計画について助言し、参加組合員として市街地再開発事業の推進。竣工後は住宅床・商業床を取得する予定。

 また同再開発では、ホテル事業検討パートナーとして(株)ケン・コーポレーションが選定されている。


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