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第2回「人生100年時代の住まい」モデル、10事業を選定

 国土交通省は9日、「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の第2回募集(7月28日~9月30日)に応募があった19事業の中から10事業を選定した。

 同事業は、ライフステージに応じて変化する居住ニーズに対応し、高齢者、障害者、子育て世帯など誰もが安心して暮らせる住環境の整備を目的に、先導的な取り組みを行なう民間事業者等を公募。先導性が認められる事業に対して補助を行なうもの。

 選定されたプロジェクトは東京都八王子市・多摩市の「団地プロデュース型コミュニティ再生計画」((一社)コミュニティネットワーク協会)、宮城県仙台市の「インクルーシブな多世代交流拠点の計画・運営のためのコンソーシアムの構築~海辺の被災地・仙台荒浜の復興に向けて~」(今野不動産(株))など。


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