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「スマート申込」、連携する家賃債務保証会社が18社に

 アットホーム(株)は11日、オンラインで賃貸物件の入居申し込みが行なえる「スマート申込」において、連携する家賃債務保証会社が11月末時点で累計18社になったと発表した。

 「スマート申込」は、入居申込者が入力した氏名・住所・勤務先・緊急連絡先等の申込用情報を家賃債務保証会社に連携し、簡単かつスピーディに審査依頼できるサービス。従来、家賃債務保証会社への保証審査を申し込む際は、入居申込書類をFAXや郵送でやりとりするため不備確認等の業務が発生していたが、「スマート申込」は申込情報を連携できるので、業務負担が軽減でき、入居申込から審査開始までのリードタイムの短縮にもつながる。

 同社は、2020年4月の民法改正で連帯保証人の極度額明示が義務化されたことで、家賃滞納等が発生した場合に立替えする家賃債務保証会社の利用が広がっていると見ており、今後も入居申込にかかる業務負担の軽減を目指し、家賃債務保証会社との連携拡大に取り組んでいくとしている。


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