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アキュラH、ウイルス対策標準化した注文住宅

「地球と家計にやさしい家」の外観イメージ

 (株)アキュラホームは5日、戸建住宅商品「地球と家計にやさしい家」を発表した。

 ウィズコロナ時代に対応し、ウイルス対策を標準化した。病院等の医療現場で多く導入されている「ウイルスキラーシステム」を住宅業界で初めて導入。ドアノブやスイッチといった手に触れることが多い場所には、ウイルスが付着しても10分後に99%減少する不活性化加工を施すほか、抗ウイルス・抗菌効果のある床や建具等も取り入れた。オリジナルのヒノキ無垢フローリングも抗菌仕様としている。

 また、同社従業員1,000人を対象にした新型コロナウイルス感染症により変化する住まいのあり方調査結果を反映。在宅勤務の増加によって光熱費などの負担が増加、太陽光発電等の需要増や環境意識の向上などといった傾向がみられたことから、建物はZEH基準とし、3kWの太陽光発電も標準搭載した。さらに、天井高2,700mmの折り上げ天井で快適な「おうち時間」を演出している。

 販売期間は1月2日~3月31日、販売戸数は限定300棟。参考プランは木造2階建て104.75平方メートルで本体価格1,585万円(税抜き)。


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