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(株)大京は22日、テレワーク需要に対応した賃貸マンション「ライオンズフォーシア秋葉原イースト」(東京都台東区、総戸数38戸)と「ライオンズフォーシア築地ステーション」(東京都中央区、総戸数37戸)の入居を1月下旬より開始すると発表した。
在宅勤務の実施など働き方の多様化が進み、自宅に快適なワークスペースを確保したいというニーズが高まっていることから、同賃貸マンションの主要タイプ(1DK・1LDK)を対象にテレワーク対応プランを導入した。
「ライオンズフォーシア秋葉原イースト」は、JR山手線「秋葉原」駅徒歩8分、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅徒歩6分に位置。敷地面積221.76平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。専有面積は25.82~52.34平方メートル、間取りは1K・1DK・1LDK・2LDK。賃料は12万7,000~25万円。
全38戸中5戸に、生活スタイルの変化に柔軟に対応できる“壁面レール収納”を導入。壁面に設置したレールに、カウンターデスク、棚板、ハンガー棚を自由に組み合わせてワークスペースを設けることができる。
「ライオンズフォーシア築地ステーション」は、東京メトロ日比谷線「築地」駅徒歩2分、東京メトロ有楽町線「新富町」駅徒歩5分に位置。敷地面積262.94平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て。専有面積は25.89~57.51平方メートル、間取りは1K・1DK・2LDK。賃料は15万6,000~30万5,000円。
全37戸中10戸に、限られた空間で集中できるワークスペース“壁面デスク”を採用。着工時、棚収納を予定したスペースに幅86cm、奥行き58cm、高さ70cmのデスクを設置。部屋の畳数を損なわず、限られたスペースで集中できる環境づくりを目指した。上部に設けた棚板は高さを変更でき、プリンターや書類などデスク周りのものの収納も可能。