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米国コロラド州で戸建住宅事業拡大/住友林業

 住友林業(株)は2日、米国子会社のGehan Homes,Ltd.(米国テキサス州、社長:John Winniford、以下、GH社)が、米国コロラド州デンバー地区で戸建分譲住宅事業を展開するCDL homes,Inc.(以下、CDL社)より、販売用不動産、各種権利関係等の事業用資産の事業譲受を完了したと発表。これにより住友林業グループは、戸建分譲住宅事業として同地区に初めて進出する。

 同エリアはハイテク産業を中心に経済は堅調に推移しており、今後も多くの雇用が見込まれる。CDL社は、「Wonderland Homes」のブランド名で、主に二次取得者層をターゲットに、戸建住宅とタウンハウスの建築・販売を展開してきた。今後成長が見込まれる同エリアに一定の販売用不動産を確保しており、事業拡大が期待されることから、今回の契約に至った。GH社と統合することで、購買力向上による資材コストの削減等により、さらなる収益向上を目指す。

 住友林業グループは米国での戸建住宅事業拡大に注力しており、現在全米14州(コロラド州を含む)で展開。各エリアの優良ビルダーをグループ化することで、事業規模を段階的に拡大させてきた。グループ合計の米国戸建住宅は、2020年に約9,000戸の引渡戸数を見込み、19年の全米ビルダーランキングでは10位相当に位置している。


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