（株）コーセーアールイーは12日、2021年1月期決算（連結）を発表した。
当期（20年2月1日～21年1月31日）は、売上高93億7,500万円（前期比3.5％増）、営業利益7億5,400万円（同20.8％増）、経常利益8億3,900万円（同30.5％増）、当期純利益5億8,000万円（同36.4％増）と増収増益。
ファミリーマンション販売事業は、既存物件を含め110戸（同23戸増）を引き渡し、売上高41億5,200万円（同49.5％増）、セグメント利益2億3,400万円（前期：セグメント損失2,900万円）。
資産運用型マンション販売事業は、引き渡し戸数268戸（前期比33戸減）、売上高43億2,800万円（同9.8％減）、セグメント利益1億4,800万円（同5.0％増）。
不動産賃貸管理事業は、管理戸数が3,980戸（同537戸増）となり、売上高4億1,800万円（同1.4％増）、セグメント利益1億4,800万円（同8.9％減）となった。
次期は、売上高112億3,000万円、営業利益8億9,200万円、経常利益10億7,200万円、当期純利益7億5,300万円を見込む。