アットホーム（株）は、サブリース事業大手のアムス・インターナショナル（株）（東京都豊島区、代表取締役会長：德原榮輔氏）に、賃貸物件の入居申込をオンラインで行なえる「スマート申込」と、AIで物件確認を自動化する「スマート物確」の提供を開始した。
「スマート申込」は、2019年8月よりアットホームが提供している、専用フォームに必要な情報を入力するだけで入居申込をオンライン上でできるサービス。「スマート物確」は、（株）ライナフ（東京都文京区、代表取締役：滝沢 潔氏）が開発するAIで物件確認を自動化するサービス。
アムス・インターナショナルは、同サービスの導入によって、入居申込では弊社の基幹システムとの連携により、不備確認業務やシステムへの入力の手間が大幅に削減。物件確認では1ヵ月に約1万5,000件あった問い合わせのうち、約7割の約1万件が自動応答で完結するなどの成果が上がっているとした。