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「星野リゾート OMO5京都三条」を開業/東建

「OMOベース」イメージ

 東京建物(株)は15日、都市観光ホテル「星野リゾート OMO5(オモファイブ)京都三条」(京都市中京区、客室数122室)を開業した。

 市営地下鉄「京都市役所前」駅より徒歩約2分に立地。敷地面積約711平方メートル、延床面積約3,923平方メートル、鉄骨造地上10階地下1階建て。2020年2月に別のホテルとして開業していたが、コロナ禍で閉館。新たに(株)星野リゾートをオペレーターに迎え、リブランドを実施した。「OMO」シリーズでは、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに、都市観光客に向けてまちを楽しむホテルステイを提案している。

 客室はダブルルーム(16.2〜16.8平方メートル)、ツインルーム(23平方メートル)ほか、スーペリアルーム(27.8平方メートル)を設置。パブリックスペースとしてフロントやカフェからなる「OMOベース」を備え、三条通と高瀬川を中心とした近隣の見どころや店の情報を掲載した地図「ご近所マップ」等を設置。また、外出をサポートするサービス「Go‐KINJO(ごーきんじょ)」などのサービスも用意する。宿泊料金は、一人1泊当たり5,500円~。


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