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認定低炭素住宅の標準取得を開始/東栄住宅

 (株)東栄住宅は21日、4月の住宅性能表示取得分より、認定低炭素住宅の取得を標準化すると発表した。

 認定低炭素住宅は、外皮の熱性能と一次エネルギー消費量が省エネルギー基準に比べ10%以上低くなることに加え、8つの選択的項目のうち2項目以上に該当することが求められる。

 同社が供給する分譲住宅「ブルーミングガーデン」は、省エネ基準と同等以上の断熱性能を有し、一次エネルギー消費の平均15%以上削減を実現。住宅の劣化の軽減、節水に資する機器の設置などの措置を実施している。

 標準取得の長期優良住宅と住宅性能評価の認定に加え、認定低炭素住宅をスタートさせることで、住環境の向上に努めていく。


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