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アパホテル、浅草で2棟の起工式

「アパホテル〈浅草 蔵前北〉」イメージ

 アパグループは19日、「アパホテル〈浅草 蔵前北〉」(東京都台東区、総客室数218室)と「同〈浅草 新御徒町駅前〉」(東京都台東区、総客室数180室)の起工式を執り行なったと発表した。

 「アパホテル〈浅草 蔵前北〉」は、都営大江戸線「蔵前」駅徒歩3分、都営浅草線「浅草」駅徒歩4分など、複数路線の利用が可能な立地。敷地面積は約473平方メートル、延床面積は約3,661平方メートル。鉄骨造地上14階建てで、ダブル215室、デラックスツイン3室で構成する。開業は2022年8月の予定。

 「同〈浅草 新御徒町駅前〉」は、都営大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町」駅徒歩2分、東京メトロ銀座線「稲荷町」駅徒歩6分等、複数路線の利用が可能。敷地面積は約444平方メートル、延床面積約2,767平方メートル。鉄骨造地上14階建てで、ダブル178室とデラックスツイン2室からなる。また、付帯設備としてレストランを設置する。開業は同年7月の予定。

 起工式にて、同社代表取締役社長の元谷一志氏は、「浅草は一大観光地であり、当社も多くのホテルを集中展開している。アフターコロナに向けて無事故無災害で工事を行ない、アパホテルが中心となって地域を盛り上げられるように努めていきたい」などと挨拶した。

「アパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉」


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